気をつけたい性病の症状

がんが疑われる患者さんの細胞を採取して、顕微鏡で観察し、細胞が正常かどうかを確かめる検査のことを細胞診といいます。異常な細胞、つまりがん細胞が見つかれば、がんと診断されます。

検査にかかる時間は対象となる臓器によって異なりますが、組織を採取するためにかかる時間はほんの数分で痛みは殆どありません。

例えば、子宮頸がんの細胞診であれば、膣に綿棒のようなものを入れて軽くこするだけでOKです。また、膀胱がんであれば尿を採取したり、肺がんであれば痰を採取して、中に含まれている細胞をチェックします。細胞診断の後には、病気の確定診断を行うために生検を行います。

おりものの量が増えたり、異臭がする、不正出血がある、尿道から膿が出るなどは女性 性病 症状の典型的なものです。自覚症状のある方は婦人科を受診して検査を受け、早期治療に努めるようにしましょう。


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# by doctor_job | 2010-12-25 19:20
GOT・GPT、ガンマGTPは肝機能障害の検査

私たちが毎日の食事で摂る脂肪は腸で脂肪酸に分解されて、肝臓に送られます。しかし、糖質や脂質の過剰摂取で肝臓に送られる脂肪酸の量が増えると、脂肪酸から作られる中性脂肪が肝細胞に溜まってきます。健康な人の肝臓には3%程度の脂肪が含まれていますが、10%を超えると脂肪肝と呼ばれる状態になります。

脂肪肝の原因の多くはお酒の飲みすぎ、栄養の過剰摂取、運動不足などです。そのため、治療は食事両方と運動療法が基本となります。脂肪肝自体は病気ではありませんが、放置しておくと肝臓の機能が低下し、肝炎になることもあります。

肝機能のチェックはGOT・GPTγ-GTPなどの血液検査が一般的です。特に後者はアルコール性肝障害にいち早く反応するため、飲酒習慣のある方はこの数値に気をつけたほうが良いでしょう。


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# by doctor_job | 2010-12-23 19:03 | 医療関連のメモ
心筋症

心臓の筋肉が極端に厚くなったり、薄くなったりして、心臓の機能が低下し、動悸や息切れ、呼吸困難などが起きる病気が心筋症です。20~40歳代の男性に多いのが特徴で、健康診断の胸部レントゲンや心電図の検査で発見されるケースがほとんどです。

原因不明の病気で患者数も多くないことから、治療法が確立されていません。しかし適切な治療を行えば、入院せずに生活や仕事を続けることができます。基本は過度な運動や仕事、ストレスを避けることで、症状によっては利尿剤や血管拡張剤が投与されることもあります。

心筋症は種類(肥大型・拡張型・拘束型)によっては特定疾患となり、医療費の助成が受けられますので、病院の窓口などで問い合わせてみましょう。修学旅行や一般ツアーの参加者の健康管理を行う旅行付添看護師(ツアーナース)で働きたいという看護師が増えています。


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# by doctor_job | 2010-12-22 10:33 | 医療関連のメモ
飲酒習慣がない方も肝臓の病気に注意

最近、ニュースや新聞等でNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)やNASH(非アルコール性脂肪肝炎)という言葉を目にする機会が増えてきました。過剰飲酒や肝炎ウイルスの感染、薬剤の服用などがないにも関わらず健康診断で脂肪肝(肝臓に脂肪が蓄積した状態)と診断された人がNAFLDに該当します。

NAFLDは単純性脂肪肝から脂肪肝炎、肝硬変までを含む広い疾患の概念で、NASHもここに含まれます。多くの患者は無症状ですが、食後の眠気、夕方の倦怠感、肝臓の部位の痛みなどを訴える人もいます。NAFLDはメタボリックシンドロームを肝臓に当てはめたものと考えられ、腹囲や血圧、脂質、血糖のメタボ基準値を満たしている人が多いとされています。

単純性脂肪肝が怖いのは、一部がNASHに移行して、肝硬変や肝がんに繋がりかねたいからです。NASHになると、肝臓の線維が蓄積し、それが高度化すると肝硬変になります。さらに進行すると腹水や黄疸、感染症、食堂動脈瘤などの症候が出現し、肝がんが発生することもあるのです。

NAFLSやNASHの治療の原則は「食事の改善と運動、節酒、規則正しい睡眠」です。生活習慣が改善できない場合は、EPL錠(一般名:ポリエンホスファチジルコリン)という肝臓での脂質代謝改善薬や、肝臓の酸化ストレスの軽減が期待されるウルソ(一般名:ウルソデオキシコール酸)という薬が投与されます。

脂肪間は正常に戻ることもありますが、NASHになると正常に戻すのは困難です。普段から肝臓の状態に気を配る必要があります。


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# by doctor_job | 2010-12-21 19:22 | 医療関連のメモ