間違いやすい頓服(とんぷく)の意味

頓服とは、医師の指示により決められたときに薬を飲むのではなく、発作時や症状が出たときに薬を飲むことをいいます。頓服薬には、解熱剤や鎮痛剤、睡眠剤、狭心症の発作治療の薬などがあります・

国立国語研究所が「病院で使われる言葉」に関する調査を行ったところ、頓服のことを痛み止めと勘違いしている人が全体の3割を占めており、熱冷ましと思っている人も3割いました。医師が頓服を指示する時は、たいてい痛みや高熱が原因で病院へ行くことが多いため、痛み止めや鎮痛剤と勘違いしてしまう人が多いのです。

また、包装紙で包んだ薬や症状が出たら何度でも飲んでいい薬と勘違いしている人もいます。内服薬の場合は頓服ですが、湿布薬などの外用薬の場合は頓用といいます。


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by doctor_job | 2011-03-07 15:12
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