GOT・GPT、ガンマGTPは肝機能障害の検査

私たちが毎日の食事で摂る脂肪は腸で脂肪酸に分解されて、肝臓に送られます。しかし、糖質や脂質の過剰摂取で肝臓に送られる脂肪酸の量が増えると、脂肪酸から作られる中性脂肪が肝細胞に溜まってきます。健康な人の肝臓には3%程度の脂肪が含まれていますが、10%を超えると脂肪肝と呼ばれる状態になります。

脂肪肝の原因の多くはお酒の飲みすぎ、栄養の過剰摂取、運動不足などです。そのため、治療は食事両方と運動療法が基本となります。脂肪肝自体は病気ではありませんが、放置しておくと肝臓の機能が低下し、肝炎になることもあります。

肝機能のチェックはGOT・GPTγ-GTPなどの血液検査が一般的です。特に後者はアルコール性肝障害にいち早く反応するため、飲酒習慣のある方はこの数値に気をつけたほうが良いでしょう。


[PR]
by doctor_job | 2010-12-23 19:03 | 医療関連のメモ
<< 気をつけたい性病の症状 心筋症 >>